雑's ニュース なんでも書く

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新型コロナと抗議デモの暴徒化 動きが似てるのは偶然か?

「サタデーステーション」(テレビ朝日系、土曜午後8時54分~)の1コーナー「ニュースのあや」はイラストによる解説が分かりやすい。6/6に放送された「こちらも怖い!血管の炎症」を紹介する。

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まず、血管の内壁を「細胞モーテル」、血流を「血管街道」と命名。オープンカーに乗った柄の悪いウィルスたちがそこを通過していく。

ここで、モーテルの鍵を持っていないインフルエンザは素通りするが、新型コロナは鍵を開けて不法侵入し、部屋を荒らし始める。

すると免疫細胞が警察のように駆けつけてコロナと格闘し、モーテルはボロボロに。大工(血小板・凝固因子)が修復に当たるが、余った材料(血栓)が流れていくうちに大きくなり、肺梗塞、脳梗塞心筋梗塞を引き起こす。

コロナも暴動も拡大

一方、新型コロナとかつてない激しい闘いを繰り広げた免疫細胞は、ヱヴァ初号機のように体内のあちらこちらで暴走し、さほど時間をかけずに多臓器不全で人を死に至らしめる場合もある。

何かに似てると思ったら、全米に広がった人種差別抗議デモに伴い、暴徒化した一部の人間による略奪行為である。暴徒はガラスを割って店舗に侵入。鎮圧に当たる警察隊に激しく抵抗し、社会インフラを次々と破壊していく。

その様子はメディアを通して全米に伝えられ、他の地域にも飛び火していった。人種差別に抗議するという目的からの逸脱ぶりにたまりかねた被害者の弟が声明を出す事態になったが、収束する気配はない。

極左もコロナも中国発?

気になるのは暴徒集団に極左「アンティファ」が関わっているという報道。さらにアンティファに中国共産党がつながっているとする一部報道だ。

武漢の研究所から流出したとの噂がいまだに絶えない新型コロナウィルスが、中国というキーワードで結び付くアンティファの動きと似ていることが不気味で不気味で仕方ない。

相手の懐深くに潜入して破壊活動をする新型コロナの動きが、社会に同化しつつテロを繰り返す工作員の動きと似ている気がしてならないのだが。DNAの仕業か。非科学的で申し訳ない。

阪神大震災の後、地下鉄サリン事件が発生して世紀末を感じたけれど、オウム真理教が大震災に乗じて捜査を妨害するために引き起こした事件だった。そんな漫画みたいな動機とは、夢にも思わなかった。

今回だって? 妄想すればするほど、怖い怖い…。

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