雑's ニュース なんでも書く

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コロナ対策に「欲八分目」 警告画像の活用はどうか

 東京で5人、大阪では0。新型コロナの新たな感染者が一気に減った感じがする。めでたい話なのだが週末の人出に対する「緩み」「油断」の警告は相変わらずだ。

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真相報道バンキシャ!」(日本系、日曜午後6時~)も5/17の放送で東京・原宿のクレープ店で列を作る様子などを取材した。

コメンテーターでリモート出演したマーケティングアナリストの原田曜平さんは「ダイエット動画がよく見られている」と緊急事態宣言下での若者の動向を紹介。「人に会う、夏に向けて水着になるという欲の表れ」と分析した。

さらに「経済活動を止めてはいけないが、(欲を)弾けさせてはいけない」とし、感染拡大を招かないために「腹八分目、欲八分目」の行動を呼び掛けた。若者文化の専門家らしいコピーセンスが光る(頭も)。とはいえ、若い人たちの行動を押さえ込むのは難しかろう。

解説番組で具合が

そこで思い出したのが数日前の深夜に再放送していた「クローズアップ現代+」(NHK、火~木曜午後10時~)の「新型コロナ 突然の重症化の脅威~命を救うために何が必要か~」だ。

新型コロナに感染した20代男性が直近の1~2年の記憶を失った事例を取り上げた。鼻から入ったウィルスが直接脳を覆う髄膜を襲った可能性が高いそうだ。男性は自宅で倒れたところを家族に発見され、ICUでの治療を経て回復したが、若い人も急激に重症化するケースがあるわけだ。

咳など呼吸困難の症状がないまま肺炎が重症化する「幸せな低酸素症」、肺炎は回復しても免疫の暴走で多臓器不全に陥る「サイトカインストーム」についてもCGによるVTRで詳しく解説した。暴走というヱヴァを思い出すキーワードのせいか、見ているだけで具合が悪くなる。

警告画像が有効では

感染や発症のメカニズムの詳しい解説や、重症化した感染者の生々しい闘病記は、新型コロナを恐れて必要以上に萎縮してしまうかもしれないと考えて、なるべく視聴を避けてきた。

ところが再放送の時間帯だったので、気づかずにうっかりチャンネルを合わせてしまった。そうなると、やはり気になるので最後まで見てしまう。案の定また怖くなった。

担当大臣会見の度になんとかの一つ覚えのように「緩み」「緩み」と繰り返すだけでは反感買うだけ。政治家ですら言葉で国をまとめることができない状況なら、海外のタバコにある警告画像のように目にもの言わせるビジュアルの方がよほど有効かも。

マスクなしの大声で飛沫が飛び出す映像、ウィルスによる血栓で臓器が壊死する映像などかなり効果あると思うのだが。

 ▼映画の話