ササキオサムがTRIO BANDの新曲「ダスゲマイネ」C/Wを語る
元MOON CHILDのササキオサムのさんがFM番組「ユメルのモナリザラウンジ」(MUSIC BIRDほか全国108局のコミュニティFM、日曜深夜24時~)に2週続けて出演した。
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ササキさんがボーカル、ギター、ビアノを担当するSASAKI OSAMU TRIO BANDの最新シングル「ダスゲマイネ」のカップリング曲「Taboo 」と「Gambling Star」について語った。2曲とも他のアーティストへ提供した楽曲のセルフカバーとなる。
「Taboo」は韓流スターのキム・ジョンフンさんのアルバム曲としてササキさんが作詞作曲。「セクシーな歌詞を」というリクエストを受け「社交界の男と女のせめぎ合いを書いた。経験ないけど」と笑う。
ポップなジョンフンさんのバージョンに対し、TRIO BANDは「ロックなアレンジ」でセルフカバーした。
「Gambling Star」はパチンコCR「DEAD OR ALIVE」のために書き下ろした。最強女子を決める格闘ゲームを下敷きにしたパチンコのため、「誰にも服従しない強気な女性の曲」となっている。
ササキさんはスクールの教え子をボーカルに抜擢したが「私こんなに強くありません」と言われてしまったとか。女性バージョンはパチンコ台でしか聴けないそうで「もうないかもしれない」と少し寂しそうだった。
シングル「ダスゲマイネ」は、ササキオサムさんの公式サイトで販売しているほか、SpotifyやLINE MUSICのサブスクリプションにも入っているという。
また、3/20に東京・下北沢のDaisyBarで予定されていたSASAKI OSAMU TRIO BANDのワンマンライブは、新型コロナの影響で11/28に延期。その前に8/29に東京・高円寺のShowBoatでツーマンライブの予定も。このままコロナが収束し、どちらも開催の運びに至ってほしい。
「ユメルのモナリザラウンジ」は1960~90年代のJ-POPを中心にした音楽バラエティー番組。シンガーソングライターの茜沢ユメルがメインパーソナリティーを務め、毎週日曜深夜24時からTOKYO FMグループの音楽専門衛星放送「MUSIC BIRD」のほか全国100局超のコミュニティーFMでオンエアされている。